アクセントクロス施工リポート5【契約編】です。
- アクセントクロスの契約について知りたい方。
- アクセントクロスを流れを知りたい方。
こなつ家は、以前すでに≪リビング・ダイニング・トイレのアクセントクロス張り≫をやっています。
そしてアクセントクロスが気に入りすぎて、第2弾のアクセントクロス張り(和室・子供部屋・主寝室)を施工しました。
この章は、その時の体験談を実際の流れに沿ってリポートしています。
分かりやすいように、実際に【アクセントクロスを検討~施工後まで】を、工程に区切って流れに沿ってリポートしています。
一般家庭の我が家の実体験談となっており、身近に感じられる事例になっていると思います。アクセントクロスを張る参考にしていただけるとうれしいです。どうぞ、お役立てください^^
前回は、【壁紙絞り込み編】でした。今回は大切な、【契約編】です。
施工してくれる工務店を決定したわたし。壁紙の選定を本格的に進めました。そして、3部屋のアクセントクロスの壁紙を決めたところまで来ました。
そしたら次に行うことが、【見積もりを再度もらうこと】です。
このタイミングで再度、正式な見積もりをもらう
自宅の現地見積もり時に、仮で決めた壁紙で大体の価格は出していただきましたが、やっぱり本決定した壁紙は、最初のものとは全く違いました。同じ1000番クロスではありましたが、リピートが大きい壁紙を選びましたので、金額が上がってくるはずです。
そこで再度、選んだ壁紙でも本見積を出してもらうように依頼しました。
- 施工後の、予想外の追加請求があった!を回避できる。
- 施工後の追加請求の場合、予想以上に高額だった時にトラブルになりやすいので、それを回避できる。
- 納得して工事に入るので、満足感が高い。
- 先に金額を把握できることで、安心して工事を進められる。
絶対に本見積りはいただきましょう。このひと手間を面倒くさがって進めてしまうと、仮見積もりより最終的にかなり多い費用が発生した時に、トラブルになったり、後悔したりすることが考えられられます。
実際、こなつ家は最初の仮見積もりよりも、本見積もりで7000円ほど金額がアップしています。リピートのある柄物を選んだのが原因です。
ですが、本見積もりをいただいていたので、納得し、不安なく契約できることに繋がりました。
お金のトラブルは、満足度が急激に下がる要因です。不明点がない状態で契約しましょう!
再度見積書をもらったら
各工務店によって、見積書のフォーマットは違います。
細かく丁寧に明瞭に見積もりを出してくれる工務店もあれば、項目の少ないスッキリした見積もりを出してくれる工務店もあります。
『一式表記のある見積もり書よりも、明細がきちんと載せてある見積もりがいい』という人が多いです。
が、敢えて私は次のようにポイントをあげます。
見積書の見方のポイントは人によって違いますが、わたしの場合、
①【それぞれの項目には、どこまでの工事や工程が含まれているか?】を確認しておく
②複数の工務店に相見積もりをもらうこと
が重要です。
①【各項目に含まれる工事や工程範囲】を確認しておく
『 なるべく細かい明細の載った見積もりがいい 』というのは、透明性が高く、根拠があるため信頼性も高く感じます。確かに、内容を明らかにすることは必要です。が、実際、その内容を把握するのは、リフォームのことを詳しくを知ってる人でないと難しい、というのが現状だと思います。
上のような理由で、わたしは、一見『細かい明細の記載がある透明性の高そうな、なんとなく大丈夫そうな見積書』を、うやむやなまま契約するより、
各項目には、どんな工事を行って、どういう処理をしてくれるのか?
アフターフォローはどうなっているのか?
を確実にしておくことがいいと思います。
例えば、こなつの場合は、
- 壁紙を剥した後、状態が良くない場合はきちんと下地処理をしてくれるか?
- 養生はどこをどの程度してくれるか?
- 柄物の壁紙の場合、柄合わせや、張り始めをどこからするか?(一番視線の集まるところに継ぎ目を作らない、等)
- 剥いだ壁紙の処理まできちんとしてくれるのか?
- もし、施工不良があった場合、初期の無料保証があるか?
こういったところを、本見積もりをもらった後に、メールで確認しておきました。(テキストで残しておきましょう)
②複数の工務店に相見積もりをもらう
何度も触れているので、『耳にタコ』かもしれませんが…。( ;∀;)
相場を知るためにも、相見積もりを必ずします。少なくとも、2社以上に見積もりをもらいましょう。そのために、自宅にきていただくスケジュール調整が発生しますが、納得の住まいを作るためには必要な工程です。
面倒だから、1社しかお願いしないつもりだった。そんなに違うの?
同じアクセントクロス張りであっても、金額はかなり違う場合があります。(こなつ家の規模のリフォームだと2万円くらい違う場合もあります。)
面倒がらずに、2社以上から相見積もりをもらいましょう。
相見積もりの工務店を探すのには、リフォーム会社紹介サイトホームプロ
本見積書に納得した上で契約しよう
きちんと最終的な見積書をもらい、内容を確認し、納得した上で契約を交わしました。
お金のトラブルは、せっかくのリフォームの満足度を大きく損なう可能性があります。契約直前は、慎重に物事を進めるようにしましょう。
次は、【施工前の準備編】です。お楽しみに♪
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